船橋市おすすめの歯周病の名医6人

森山先生はこんなドクター

歯周病は、自覚症状がないまま徐々に進行していき、気付いたときには歯がぐらついたり抜け落ちてしまうといいます。そうなることを防ぐために森山先生は、早期検査を行い歯周病を予防することを推奨されています。治療では、歯周ポケット検査は器具を歯周ポケットに挿入し、歯周ポケットの深さや出血の有無、歯や歯茎の内側を触ったりするそうです。

森山先生は、歯周病細菌が呼吸器系疾患、心疾患などの全身疾患、糖尿病と関係があるといわれていることから、全身の健康のためにも歯周病治療が大切だといいます。歯周病は、歯の表面に付着しているプラークが歯茎を炎症させることが始まりとなるため、病原性のプラークを除去してお口の中のプラークを正常なレベルに維持して環境を整えることにも努めているといいます。患者さんに精度の高い歯周病治療を提供できるよう、マイクロスコープなどを使用して治療を行われているので、歯周病予防を希望の方は、森山先生に相談してみてはいかがでしょうか。

主な資格・所属・学会

• 日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
• 日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医
• 日本歯周病学会 認定医

森山先生の所属クリニック

もりやま歯科

佐藤先生はこんなドクター

スウェーデンへの留学経験がある佐藤先生は、北欧の進んだ歯周病治療や予防医療をベースに、資料やデータを使ってしっかりと説明を行うなど、インフォームドコンセントのもとで治療を進められています。歯周病は歯を失う原因になるだけではなく、心臓血管疾患や糖尿病、低体重児早産との関係も明らかになっているということから、お口だけでなく全身の健康を守るためにも、早期治療や再発予防を心がけることが大切だといいます。

日本歯周病学会 歯周病専門医をお持ちの佐藤先生は、科学的根拠に基づいた先進的な治療を提供されているそうです。通常の治療法で効果がない場合や病状の進行が早い場合には、薬を服用する内科的歯周治療を行っているそうで、患者さんに合った薬を服用するために、お口の中の検査だけでなく唾液の検査や細菌の培養、血液検査などを行うといいます。歯周ポケットが深く治療器具が届かない症例には歯周外科治療、骨や組織の一部が破壊されてしまっている症例には歯周再生療法を行うなど、患者さんの状態に合わせて適切な方法を選択しているそうです。

主な資格・所属・学会

• 日本歯周病学会 歯周病専門医
• 日本臨床歯周病学会
• 日本口腔インプラント学会

佐藤先生の所属クリニック

佐藤歯科医院

川手先生はこんなドクター

日本歯周病学会 認定医である川手先生は、歯周病による抜歯を回避し、完治させるために努められています。肉眼では確認できない深い歯周ポケット内の歯石を除去するために、視野を20倍まで拡大できるマイクロスコープを使い精密歯周病治療をされているほか、レーザーを用いて出血や痛みを抑えながら歯石の除去と殺菌を行う、低侵襲な歯周病治療も行っているそうです。また、重度の歯周病の患者さんには、細菌検査を行い細菌を特定し、抗菌薬を使用してお口の中の細菌数を減らし歯石を除去する歯周内科を実施しています。

川手歯科医院で副院長を務めている川手先生は、丁寧に歯磨きをするだけでは歯周病を予防しきれないといい、定期的なメンテナンスを推奨されています。メンテナンスは、歯磨きでは取り除くことが難しいバイオフィルムと取り除き、歯のクリーニングやスケーリングを行い、歯周病の改善や予防につなげられているそうです。歯周病でお困りの方は、日本歯周病学会 認定医の資格を持つ川手先生に一度相談してみてはいかがでしょうか。

主な資格・所属・学会

• 日本歯周病学会 認定医
• 日本口腔インプラント学会

川手先生の所属クリニック

川手歯科医院

米谷先生はこんなドクター

日本歯周病学会 認定医の資格を持つ米谷先生は、しっかりとした歯周病治療を行うことを心がけて治療にあたられているそうです。そのため、重度の歯周病で歯を支えている骨が破壊されているケースでは、特殊な膜やジェルを使用した再生療法を行っているといいます。ほかにも、歯周病原因菌で問題を特に起こしやすい細菌の検査を実施し、治療に応用されています。

40歳以上で歯を失う主な原因となっている歯周病は、心臓病や脳卒中、糖尿病など体の病気に関連している見過ごせない病気であり、歯周病になると成人病や肥満にもなりやすいというデータもあるそうです。歯周病は歯磨きを丁寧にすることでかなり防ぐことができ、定期検診を受ければよい状態を保ち続けられると米谷先生はいいます。しかしながら、小さなお子さんの歯周病は、家族の理解と正しい知識がないと防ぎきれないとの考えから、子どもの時期から定期的に家族と通院することを推奨しているそうです。

主な資格・所属・学会

• 日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医
• 日本成人矯正歯科学会 認定医
• 日本歯周病学会 認定医
• 日本歯内療法学会

米谷先生の所属クリニック

米谷歯科医院

大久保先生はこんなドクター

日本歯周病学会 認定医の大久保先生は、診査・診断をしっかりと行い、生活習慣の改善なども含めた包括的な歯周病治療に尽力されています。歯周病は、初期段階で自覚症状がほとんどないといわれているため、早期発見が難しい疾患だといいます。そのため大久保先生は、できるだけ早い段階で発見し治療ができるよう、定期検診の際に歯周ポケットの測定や生活習慣のヒヤリングを行っているといいます。また、患者さんに歯周病を重大なことと認識してもらうために、歯周病を理解してもらうことに努めているそうです。

大久保先生は、歯をなるべく残せる治療の選択肢を提示されています。歯周ポケットが深く器具が届かないような重度の歯周病には、歯肉を切開して歯周ポケットの内部を目で確認できる状態にした後、歯石除去を行っているほか、一般的に抜歯を検討する状態である歯を支える骨が溶けて歯が不安定になってしまっている場合でも、歯周再生療法を実施して歯の安定を図っているそうです。

主な資格・所属・学会

• 歯学博士
• 日本歯周病学会 認定医

大久保先生の所属クリニック

津田沼前原コウノ歯科矯正歯科